雑記&写真。

2008年02月07日

まるで映画のワンシーン

仕事へ向かう途中、「お腹痛い」とダンナが言うのでコンビニに立ち寄りちょっと休憩。

さあ!行くよ!とハンドルを握り締めて気合を入れるアタシ。
「このタバコ終わったらにしよーよ」とダンナ。

そして数分後
今度こそ行くよ!ハンドルを握り締めると
「このコーヒーが終わったらにしよーよ」とダンナ。

もうっとため息をつくとクラクションが5回、ちょっと離れた場所で響きました。
そして道路へ目をやる私たち。

紫のオデッセイと白い乗用車がガシャーンという音に合わせて道路の真ん中を回転してました。

事故だ・・・

そう思うまでに数秒、何があったのか理解できない。

やばい・・・事故じゃん?と私。そうだな・・・と呆然と見つめるダンナ。

事故はT字路。オデッセイがウィンカーを出しそろりそろりと動き出したところをクラクションを鳴らして
危ないと予告。しかし、クラクションを鳴らした場所は50m以上離れた場所だったために「大丈夫」と
判断したオデッセイが止まらずに、あともう少しで曲がりきる・・・そんなところにクラクションを鳴らした
車両はブレーキ跡も残さず衝突。

オデッセイの後部座席へ突き刺ささったまま2台とも道路を1回転した。
クラクションを鳴らした車両は猛スピードだった。

クラクションを鳴らした時点では距離が離れていた。

周りを見渡すと野次馬は集まり始めたけれど、その現場を見ていた者は私たちだけらしく警察に協力する事にした。

停車している車に衝突したとか
センターラインを完全に跨いで衝突したとか
そうじゃなければ過失は両者にあると判断される。

確かに、オデッセイがクラクションを聞いた時点でバックすれば回避できた事故だったかもしれないが、相手は100キロ程で走行している、きっとスピードを把握できなかったのだろう。50m離れていれば普通に進入するだろう、誰でも。
そして最大の問題はブレーキもかけずに突っ込んでいった乗用車。クラクションを鳴らしつつなぜ?

全て見たことを警察に話したが、両者とも外傷はなさそうだが念のため救急車で病院へ行ってしまったので現場で実況見分は行われなかった。後日呼び出されるだろう。


ここで私が言いたいのは事故の原因とか回避方法ではありません。
万が一、その現場を目撃した場合、面倒な事だと思いますが警察に事故の様子などをしっかりと伝えてあげて欲しいのです。目撃者の意見はとても重要で、事故の当事者は自分に有利な証言をしますから、万が一非がない人が加害者とされてしまうことも当然ありえます。

そして事故は誰もが起こして当たり前だと言う事。
「私は大丈夫」と思っていても、巻き込まれる事だってあり得ますから。

どうか協力してあげてください。

  


Posted by 我楽 at 02:18Comments(0)雑記